【危険】冬の札幌で筋肉疲労は放置するな!血液・リンパの滞りに注意

運動する女性

あなたは寒い時期に疲労が蓄積したら、どんな対処法をしていますか?

まさか、そのまま放置はしていませんよね?

今回は、寒い冬の札幌で筋肉疲労を放置してしまうと引き起こされる「血液・リンパの滞り」についてお伝えしますね。

Contents

筋肉疲労による血液・リンパへの影響とは

筋肉疲労の放置が引き起こす血液やリンパの滞りには、以下のような影響があります。

疲労物質の蓄積

冷えた筋肉が疲労すると、乳酸やアンモニアなどの疲労物質が蓄積されます。

この蓄積により、血液やリンパの流れが悪くなります。さらに、疲労物質が筋肉細胞内に留まることで、筋肉疲労が長引く原因となります。

筋肉の酸素不足

冷えた筋肉が疲労すると、血液中の酸素供給が不足し、筋肉の酸素分圧が低下します。

この低下により、筋肉のエネルギー供給が不十分になり筋肉疲労が発生したり、時には筋痙攣(きんけいれん)を引き起こすことも考えられます。

筋肉の損傷

冷えによって筋肉疲労が長引くと、筋肉が損傷する可能性があるので要注意です。

損傷すると、筋肉内の血液やリンパの流れが悪くなります。また、損傷した筋肉の再生が遅れるため、筋肉疲労が継続する可能性もあり得ます。

免疫機能の低下

冷えによって筋肉疲労によって引き起こされる血液やリンパの滞りは、通常の温度より免疫機能の低下につながることも考えられますね。

リンパ液は、免疫細胞や抗体を含む液体であり、細菌やウイルスなどの病原体を排除する役割があります。

血液やリンパの流れが滞ると、免疫機能が低下し、病原体に対する抵抗力が弱くなるのです。

抵抗力が落ちることで、思わぬ病気に繋がってしまう可能性もはらんでいます。

以上のように、筋肉疲労の放置が引き起こす血液やリンパの滞りは、身体に多くの影響を与えることがあります。

適切な休息やストレッチング、栄養素や水分の摂取などを行うことで、このような滞りを防止し、筋肉の修復や再生を促進することが大切です。

また、筋肉疲労が長期化する場合には、整体による施術も効果が期待できます。

血液やリンパの滞りを予防する方法

筋肉疲労の放置が引き起こす血液やリンパの滞りを予防するためには、以下のような方法があります。

適切な休息をとる

筋肉を過剰に使い続けることで、筋肉疲労が発生しますよね。

であれば適切な休息をとることで、筋肉の疲れを回復させることができます。

また、睡眠不足やストレスも筋肉疲労を引き起こす要因となるため、十分な睡眠やストレスの解消も重要です。

ストレッチを行う

筋肉を伸ばすことで、筋肉内の血液やリンパの流れを促進することができます。

また、筋肉の柔軟性を高めることで、筋肉の負荷を分散し、筋肉疲労を防止することができますので、日頃から簡単なストレッチをすることをオススメします。

栄養素や水分を摂取する

冷えた筋肉を動かすためにはエネルギーが必要です。

適切な栄養素や水分を摂取することで、筋肉のエネルギー供給を確保し、筋肉疲労を防止することができます。

特に、疲労物質を排出する役割があるビタミンB群やマグネシウム、カルシウムなどのミネラルを積極的に摂取する意識をもってみてください。

詳しくはお近くの薬局やかかりつけ医へのご相談をオススメします。

適切な運動を行う

筋肉を酷使しすぎることで、筋肉疲労を引き起こすことがあります。

やはり適度な運動を行うことが筋肉の疲れを回復させることにつながります。

また、同じ部位の筋肉ばかりを使わず、バランスの良い運動を行うことで、筋肉の疲れを分散させることも可能です。

まとめ

以上のように、寒い時期での筋肉疲労の放置が引き起こす血液やリンパの滞りは、身体に多大な影響を与える可能性がありますね。

体を温めることはもちろん、適切な休息やストレッチング、栄養素や水分の摂取などを行い、筋肉疲労を予防することが本当に大切なのです。

また、筋肉疲労が長期化する場合には、医師や専門家に相談することが必要です。

何より負担が重くなる前に整体による施術で、早期回復を図ることをオススメします。

ファミリア整体院では、寒さによる筋疲労はもちろん、血液・リンパの滞りを巡らすための数多くの施術ができます。

もし、抜けない疲労があればお気軽にご相談くださいね。

最後までご覧くださりありがとうございました。

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佐々木 憲司

ファミリア整体院の院長。柔道整復師。治療家28年目。回復を実感できる整体と解りやすい説明は定評あり。メンタル由来の不調改善も得意とする。よさこいチームトレーナ10年・ミスコン審査員・TV・メディアにも出演。治療家向けの技術講師としても活躍中。