「体の声」聞いてあげてますか?「体の声」と向かい合う必要性とは

あなたはご自身の「体の声」を聞いてあげてますか?

「心の声」ではなく「体の声」です。

「え?体の声?」と思われましたか?笑

実は体の声に耳を傾けてあげることが健康を保つためには大事なんです。

今回は「体の声」についてブログを書いてみました。

八剣山の山頂です。あなたは何を感じますか?

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心の声は聞いている

心の状態が体に反映されて痛みや不調を来すことって多々あります。

多くはストレスやトラウマ、不安やコンプレックスなどが原因です。

ストレスを抱えていない人なんて、ほぼいないのでは?と思える今の御時世ですので、何かしらのストレスを抱えて生きているのではないでしょうか。

常に心に浮かんでくる想いや考えと、常日頃、無意識に向かいあって生活していますので、あまり意識しなくても心の声は聞いているものです。

体の声の正体とは

では、体の声って一体なんだろうということですが、あえて言語化するなら「直感として体に感じている想い」といったところでしょうか。

簡単に説明できるように「好き嫌い」という判断をもとにしてみましょう。

自分にとって行ってみたい!やってみたい!叶えてみたい!と想える状況になった時は、体の内側から開放されていく(広がっていく)ような感覚を覚えるはずです。

反対に、やりたくない!行きたくない!と想える状況になった時、体の内側に向かってギューっと圧力がかかるような萎んだ感覚に苛まれるはずです。

この感覚こそ「体の声」の正体です。

体の声を無視する危険性

人によって「体の声」の感覚を掴みやすい人とあまりわからない人がいるのも事実です。

しかし、体の声が分かる人で、体で感じている直感を無視して物事を進めると、とても危険です。

体では「NG!」と言っているのに、頭(思考)で無理やり推し進めている状態ともいえますので、必ずその歪(ひずみ)はご自身の体が代償を受けることになります。

体の声を無視したことにより、体に不調や痛みが出てしまうことがあります。

体の声=直感ですので、自分では嫌だと思っていることを進めているので、なんとか自分自身に分かって欲しいとシグナルとして不調や痛みとして訴えてくるのです。

体の声にも耳を傾けてあげよう

直感って、不思議なものでだいたい当たるものです。

直感に背いた行動は、ほとんど後から後悔を招く結果を生んでしまいます。

ですので、体の声には素直に向かい合うことが大切なのです。

あなたは聞けてますか?「体の声」

最後までご覧くださいましてありがとうございました。

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佐々木 憲司

ファミリア整体院の院長。柔道整復師。治療家28年目。回復を実感できる整体と解りやすい説明は定評あり。メンタル由来の不調改善も得意とする。よさこいチームトレーナ10年・ミスコン審査員・TV・メディアにも出演。治療家向けの技術講師としても活躍中。