人と比較する必要性はあるか?自己成長につながるポイントとは

どうしてもまわりの成功している人や上手くいっている人、輝いて見える人が気になって仕方がない。

どうしてみんな上手くいくのか?成功できるのか?輝けるのか?それに比べて自分なんて・・・

グルグルと自問自答して、どんどん苦しくなることってありませんか?

かつても私も同じようなことを何度となく感じたことがありました。

ですが、結論からいうと、人と比較することは無意味であり、自己成長につながりずらいのです。

人と比較してしまってストレスを溜め込みやすい方は是非ご覧になってみてください。

今回は、自己成長に必要な「比較」についてのお話です。

どのお店も素敵に見えますよね

Contents

他人と比較する必要がない理由とは

自分から見て、成功している・上手くいっている・輝いて見えると思っているのは、正直、幻想というものです。

「隣の芝生は青く見える」とはよくいったものですが、羨ましい目で見えている相手が本当に成功して、上手くいって、輝いている。そんな実感をしているのか自体なんて、本人にしか知り得ないことです。

逆に失敗だな。上手くいかないな。まだまだ輝けていないな。と思っている可能性だってあります。

人それぞれの生まれてきた環境や人生観もバラバラですし、その人その人の価値基準に基づいて生きていますから、自分がどう思おうが、相手も同じとは限りません。

そして、ほとんどの場合、人と比較していると、だんだん気持ちが落ち込みます。

自分の物差しで決めつけている基準には、何の価値もありません。

比較すべきは「昨日までの自分」

では一体、何と比較すればよいのでしょうか。

答えは「昨日までの自分」です。

昨日までの自分より、今日の自分がどうかを比較してみてください。

もし少しでも前進していたなら、自分を褒めてあげてください。

どんなに小さい物事ても、少しでも、ほんのちょっとの変化でも良いんです。

昨日より前に進んだのか?が重要なのです。

まわりなんて気にしなくて良いんだ。と言われても、どうもピンとこないのは、明確に気にしなくていい理由が見つからないからではないでしょうか。

周りを気にする必要がない最大の理由は、昨日の自分より今日の自分が一歩でも前に前進できていればよいだけだからです。

昨日までの自分と比較して羨ましがったりしませんよね。

常に向かい合うのは自分自身なのですね。

過去を振り返り過ぎてしまうと悩み込む人もいるので、どう進んだか?を基準に判断してみてください。

まとめ

人と比較することが無駄である理由はわかりましたか?

あくまでも自分と向き合って、昨日より今日の自分が前進していけるように自分自身を比較することで自己成長することができます。

自己成長には視座を高くする必要もあります。視座を高くするとはどういうことか知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

最後までご覧くださいましてありがとうございました。

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佐々木 憲司

ファミリア整体院の院長。柔道整復師。治療家28年目。回復を実感できる整体と解りやすい説明は定評あり。メンタル由来の不調改善も得意とする。よさこいチームトレーナ10年・ミスコン審査員・TV・メディアにも出演。治療家向けの技術講師としても活躍中。